イングランドの過半数の学校が「エコ・スクール」に 
英国ヒラリー・ベン環境大臣は9日、イングランドの過半数の学校がエコ・スクール認定校になったことを発表した。 「エコ・スクール」は、持続可能な教育として国連環境計画(UNEP)より推奨されたプログラム。1994年にデンマークで開始され、世界46カ国、約40,000校が参加する。保育園、幼稚園、小中学校を対象としたプログラムで、最高位のグリーンフラッグ賞、それに次ぐ銀賞、銅賞を目指し、ゴミ問題、健康、生物多様性などのテーマについて、7段階のステップに従って取り組む。 「エコ・スクール」プログラムのメリットとしては、以下の点が挙げられる。
◆適切な環境マネジメントにより学校施設の光熱費や清掃費を削減できる
◆国のカリキュラムと連動し、環境に配慮した行動について学習できる
◆地域との強いパートナーシップの構築
◆学校の校舎や校庭の改善
◆環境活動に関する学校の評価向上
【主な流れ】
プログラムに参加した学校は、「エコスクール」として認められる。
エコスクールになった学校は、まず「水」「ごみ」「エネルギー」などのテーマを選び、以下の「7つのステップ」を実施する。
① エコスクール委員会の設立
② 学校の課題を見つける
③ 行動計画の作成
④ モニタリングと評価
⑤ 教育課程への組み入れ
⑥ ステイクホルダーへの情報提供と参加の促し
⑦ 環境方針の作成 6ヶ月以上「7つのステップ」に取り組めば、グリーンフラッグ認証に応募できる。

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