省エネ建物が最も多い大都市トップはロサンゼルス 
米国環境保護局(EPA)は、米国全土でエネルギースターを取得した省エネ建物が多い大都市トップ25位を発表した。1位はロサンゼルスで、以下、サフランシスコ、ヒューストン、ワシントンDC、ダラス・フォートワース、シカゴが続く。
エネルギースターを取得している建物は、平均的な建物と比べ、エネルギー消費量が35%少なく、温室効果ガス排出量も35%少ない。2008年には、学校、病院、オフィスビル、ショッピングセンター、工場など3300軒以上の建物が、新たにエネルギースターを取得した。これにより、年間10億ドルの電気代の節約につながり、温室効果ガス排出量を毎年700万トン削減することになる。
米国では、これまでにエネルギースターを取得したビルや工場は6200軒を超えるが、米国の温室効果ガス排出量の半分近くは、商業ビルや工場で使用されるエネルギーによるものであるため、今後も更に、省エネをした建物の普及が望まれている。
エネルギースター:
米国環境保護局(EPA)が推進する省エネルギー化制度。日米のほかEU(欧州連合)・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・台湾などで実施されている。

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