海外環境・CSR通信

オバマ大統領、クリーンエネルギーに関して演説を行う RSS

2009年05月01日

オバマ米大統領は4月22日、アイオワ州ニュートンにて、クリーンエネルギーに関して演説を行った。


オバマ大統領は、米国における過去のエネルギー開発の成功例を挙げ、人々に米国における『全てが可能である』という揺ぎ無い信念が必要であると述べた。21世紀の世界の新リーダーになるべく、そして経済や環境に大きな犠牲を払いながらも、最大石油輸入国である米国から、新エネルギーの最大輸出国である米国となるべく努力をするべきであるとも明言。
内容は以下のとおり。


■石油の輸入依存の軽減と環境保護のために、再生可能エネルギーの開発と同時に、国内石油生産や天然ガスの利用増加と、核エネルギーの安全な使用法や、保存策を検討する

■2050年のCO2汚染の80%減少を目標に、再生可能エネルギーの開発を推進をする

■「米国復興再投資法」を受け、エネルギー費用削減を狙い、75%の連邦ビルの近代化を進め、それにより、数十億ドルの節約を図る

■現在3%以下の風力・太陽エネルギーなど再生可能エネルギーによる電力生産能力を、数年以内に倍増する。年間150億ドルを10年間、風力・太陽エネルギー・地熱発電・精炭技術に投資

■2030年には、洋上風力発電や潮力発電などによる電力生産が、全電力供給の20%を占め、同時に25万人の雇用が作る

■「米国復興再投資法」からの110億ドルを、再生可能エネルギーの分配システムの近代化のために投資

■従来より厳しい燃料基準を設置。また、プラグインハイブリッド車用の次世代バッテリー開発に20億ドルを投資

■1万7600台の低公害車を公用車として購入

■ハイブリッド車など低公害車の購入に際し、消費者に7500ドルまで税額控除


大統領はこのスピーチを通して、こういった変化は政府だけが取り組んで起こることではなく、例えば個人が通常の電球を電球形蛍光灯に変えることでエネルギーをセーブしたり、タイヤに空気を入れて燃費を良くするなどの小さな努力をすることで始めて遂げられるものだと強調した。次の世代に輝かしい未来を残すためにも、過去に祖先たちが苦労を乗り越えて果敢な革新をしてきたことで、今日のアメリカを人々は享受しているように、国全体でが同じ目標に向かって努力することの必要性を訴えた。【平 こずえ】



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