太陽電池メーカーの米サンパワーと米銀大手ウェルズ・ファーゴは、サンパワーの太陽電池を使用した商業規模の太陽光発電システムの普及に向けて、共同で1億ドル(約93億円)におよぶファンド・プログラムを設立した。同プログラムに基づき、サンパワーは規準をクリアした太陽電池顧客(発電企業)と電力の購入契約を結ぶ。ウェルズ・ファーゴは太陽光発電企業に対して、資金面で支援を行う。
まずは、1.1メガワットの太陽光発電システムをカリフォルニア大学とカリフォルニア州マーセッドに、1メガワットの太陽光発電システムをリバーサイド郡廃水処理局に供給するもので、2009年度末までの完成を予定している。
サンパワーは、太陽の動きを追尾して自動的に傾斜を変えることができる独自の特許技術を持っており、従来の固定傾斜パネルに比べて、最高30%発電効率を高めることができるという。【中田 あえみ】