インドを基盤に綿製、繊維製のバッグを英国小売業に提供し続けているシュプリーム・クリエーション(Supreme Creations)を創設したスリ・ラム博士は、英国がポリ袋(レジ袋)の使用制限について、他国に後れを取っているとの発表をした。
小売業によるレジ袋の削減は、経済的困難から難しい課題であるということが見受けられてきた。しかし博士は「環境破壊の大きいレジ袋から代わりの手段への切り替えを手助けし、消費者と共にその働きが期待されるのは小売業者であり、これは小売業者の責任とも言えるのである。」と語る。
アイルランド、インド、南アフリカ、ヨーロッパのほとんどの地域と異なり、英国は、使い捨てのレジ袋に税金を課していない。英国国内では、テスコ、Coop、Bootsといった自社ブランドのリサイクルバック(エコバック)を生産している小売業者に加え、更に環境対策を進めている業者も増えつつある。
英国環境・食料・農村地域省(Defra)は、レジ袋の使用を50%削減させる国の目標に合わせた進歩状況について、近々発表するという。【河野 友見】