世界銀行はアフリカ南部の電力市場プロジェクト(SAPMP)における、コンゴ民主共和国への追加補助金として1億8000万ドル(約170億円)を支援する。
2012年までに完了予定のこのプロジェクトは、コンゴで主要電力供給ラインのインガ水力発電所から、ザンビアとの国境際カサンバレシアにある2300キロメートルの高圧送電線を再構築し、工業地帯であるカタンガ地方のみでなく、ザンビアを通じてアフリカ南部全体への電力供給主力ラインにするというもので、世界銀行の支援総額は約3億6000万ドル(約343億円)に及ぶ見込み。
世界銀行のブライアン氏は、「増加している電力需要とコンゴの将来性、またコンゴ自身の経済成長を支えるため、電力供給と通信インフラへの投資は重要だ」と話した。【中田 あえみ】