飲料世界最大手の米コカ・コーラは、原料に植物を使用したペットボトル「PlantBottle:プラントボトル」を世界各国で使用を開始した。100%リサイクル可能なプラントボトルは、サトウキビと砂糖精製副産物のモラセスに由来する原料を最大30%使用しており、従来のペットボトルと比べて大幅に環境への影響を低減出来るという。
米コカ・コーラのムーター・ケント最高経営責任者(CEO)は「プラントボトルは持続可能なパッケージ革新において重要な進展である。最終的には植物廃棄物を100%原料とし、完全に再利用可能なペットボトルを導入するとした当社のビジョンを実現することです。」とコメントした。
プラントボトルはデンマークでは既に導入されており、12月にカナダ、来年1月には米国西部で導入される。その後は、ブラジル、日本、中国などでも導入が計画されており、2010年末までに20億本の製品に使用するとしている。