米エネルギー省(DOE)と農務省(USDA)は12日、バイオ燃料・バイオエネルギーおよびバイオ製品に関する技術開発プロジェクトに2440万ドルを助成すると発表した。エネルギー省が490万ドル、農務省が1950万ドルを上限にそれぞれ資金提供を行う。米GEの研究部門であるGE Global Research社のバイオマスのガス化に関する研究や米技術開発ベンチャー Velocys社が取り組むバイオマスから化学品やエネルギーを生産する技術の改善プロジェクトなどを含めた12のプロジェクトが対象となる。
DOEのスティーブン・チュー長官は「助成制度が活用されることで、再生可能な資源から効率的にバイオ燃料を生産することが可能になる。オバマ政権が掲げる再生可能エネルギーの供給倍増計画の達成にも寄与し、地方の雇用創出にもつながる。」との期待を示した。[松岡 由希子]