仏エネルギー大手GDFスエズは10月28日、英国での原子力発電所開発のため今年の初めに、スペインエネルギー大手イベルドローラ(Iberdrola)と英国エネルギー大手スコティッシュ・アンド・サザン・エナジー・ピーエルシー (Scottish and Southern Energy plc:SSE)と結成した共同事業体(コンソーシアム)が、英国原子力廃止措置機関(NDA)より、カンブリア州セラフィールドでの原発開発のための土地の購入権利を7000万ポンドで獲得したと発表した。
新設する原子力発電所の発電容量は3.6ギガワットで、建設開始は2015年を予定している。
GDFスエズの原子力事業部門の上席副社長、Paul Rorive氏は「原子力産業に45年間関わってきたGDFスエズにとってセラフィールドの取得は、英国がエネルギー供給の確保と地球温暖化という課題に直面する中、重要な役割を果たすだろう」とコメントした。