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米政府、バイオ燃料精製プロジェクトに6億ドル規模の投資 RSS

2009年12月11日

e_1211_010.jpg米エネルギー省(DOE)のスティーブン・チュー長官と米農務省(USDA)のトム・ヴィルサック農務長官は4日、再生可能資源であるバイオマスから燃料や化学品を製造する「バイオリファイナリー」施設建設のため、米国再生・再投資法(ARRA:米再生法)を適応し、15州の19のプロジェクトに対し5億6400万ドルに及ぶ資金援助を実施すると発表した。今後の燃料精製技術の進歩とバイオマス産業発展の土台となることが期待されており、これらのプロジェクトを通じバイオマスを利用した高度なバイオ燃料、バイオエネルギー、バイオ製品が生産される。


DOEのチュウ長官は「クリーンで持続可能な交通手段の実現においてバイオ燃料は必要不可欠。これらのプロジェクトの推進は、国内産業の発展、雇用の創出、農村部の活性化に繋がる」とコメントした。また、USDAのヴィルサック長官は「再生可能エネルギーの開発は、米国の農村部再生の要だ」とし、「農場法に基づくこのプログラムにより、エネルギー自給率の改善や技術開発、農業廃棄物再利用の促進が期待できる」と語った。


現在稼働中のバイオリファイナリー施設はわずかで、精製される燃料も限られており、米政府による再生可能燃料基準(Renewable Fuels Standard:RFS)が定める占有率との隔たりは大きい。バイオ燃料やその他のバイオ製品が広まり、化石燃料への依存が減り、バイオ燃料産業が発展することで、目標数値達成へ向けた大きな転機となることが期待されている。[渡邉 亮子]




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