ドイツのエネルギー大手RWEの再生可能エネルギー子会社のRWEイノジーが、韓国の造船会社、大宇造船海洋(DSME)へ、洋上風力発電所の建設のための設置船3隻の建造を発注したことがわかった。契約価格は約4億5000万ドル(約400億円)。最初の設置船は2011年に完成する。
長さ109メートル、幅40メートルの設置船は、5メガワット級の洋上風力タービンを4基のせ、最大時速13.9キロで運航することができる。目標地点に到着すると、4本の脚を海底に固定して、風力発電所の設置作業が可能になる。
RWEイノジーの最高経営責任者(CEO)Fritz Vahrenholt氏は、「設置船は、風力エネルギーを広げていくという我々の野心的な計画を実行するのにあたり、決定的に重要となる時間とコスト上の利点を与えてくれる」と述べた。[小西 卓明]