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米地質調査所、二酸化炭素貯留に関する調査結果を発表 RSS

2009年12月22日

e_1222_002.jpg米内務省傘下の米地質調査所(USGS)はこのほど、米国本土48州では現在、730億トンの二酸化炭素(CO2)が土壌に、170億トンの二酸化炭素が森林に貯留されているとの調査結果を発表した。これは今日の米国が化石燃料の燃焼によって排出した二酸化炭素排出量の50年分に相当し、既存の貯留場所を保全することの大切さが改めて証明された形だ。


また、本土48州の農業用地で仮に植林が行われた場合、米国が化石燃料の燃焼によって排出する二酸化炭素排出量2~4年分に相当する30~70億トンの炭素貯留が可能になるとの調査結果も発表された。


二酸化炭素排出量の増加に伴い、米国の土壌や森林の炭素貯留量は、もはや満タン状態で、年間約5億トンを吸収しているのみだという。地球規模での炭素貯留容量の拡大が課題となっている。[渡辺亮子]




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