
米ニューメキシコ州最大の電力会社PNMは19日、太陽電池メーカー大手の米ファースト・ソーラー(First Solar, Inc.)と、ニューメキシコ州における22メガワット規模の太陽光発電所建設に関する契約を締結したと発表した。この契約に基づき、ファースト・ソーラーは、PNMのサービスエリアに5つの発電所を建設するという。発電所の建設予定地は、日照条件や地域環境、地元のサポートレベルなどから選出される予定。
PNMのパット・ヴィンセント-コロン(Pat Vincent-Collawn)社長兼CEOは「ファースト・ソーラーとの発電所建設により、顧客のエネルギー需要に応えることができことを喜ばしく思う。」とコメントした。
PNMによると、この22メガワット規模の太陽光発電所は、ニューメキシコ州の7000世帯の電力を供給できる能力を持つという。PNMの建設計画が、ニューメキシコ州公益規制委員会(New Mexico Public Regulation Commission、PRC)から承認され次第、建設が開始される予定で、5つすべての発電所は、2011年後半までに完成する見込み。また、この建設事業でおよそ100人の新規雇用が創出されるという。[土井 淑子]