
アラブ首長国連邦(UAE)の政府系企業で再生可能エネルギー関連事業を展開するマスダール(Masdar)は20日、カナダ・アルバータ州政府のエネルギー省と二酸化炭素回収・貯留(CCS)に関する政府間協力の覚書に調印したと発表した。今回の合意により、CCS関連プロジェクトやCCSの技術研究などについての情報共有を進めていくことになる。
マスダールのスルタン・アーメド・アル・ジャベール最高経営責任者(CEO)は「マスダールは、アルバータ州エネルギー省など、世界のエネルギー関連機関とのパートナーシップの構築に力を入れている。CCSの技術を開発する重要性は軽視できない。マスダールは他のエネルギー関連機関と協力し、CO2の回収・貯留のためのコスト効率の高い技術の開発を目指している。」と今回の覚書の重要性についてコメントした。