エネルギー分野に特化した米国の調査会社Emerging Energy Research (EER)がこのほど発行した報告書によると、世界の洋上風力発電市場は今後10年間で現状の3倍に成長し、300億ドル規模になるだろうと予測している。
洋上風力発電所は陸上風力発電所よりもコストがかかるため、まだ英国・デンマークなど一部の国でしか建設が進んでいない。しかし、EERの調査ディレクターKeith Hays氏によると、洋上風力発電所は、欧州全体で広がりつつあり、2015年以降は米国が主要市場になるとみられている。[松岡 由希子]