英エネルギー技術研究所(ETI)は16日、洋上風力タービンの評価のための世界最大規模の屋内試験施設を建設すると発表した。2011年末の完成を目指している。
洋上で稼動させる前に陸上や屋内でタービンのエンジン室全体を検査できるよう設計されるもので、大規模な生産や導入における技術的・事業的リスクの軽減につなげる狙いがある。
設計仕様は、英国の研究機関、新・再生可能エネルギーセンター(Narec)とETIが2年にわたって取り組んだ技術開発や産業支援によって作られたもので、施設の完成により、低コストでの試作品の開発や新タービンの早期導入を加速させることが期待されている。[松岡由希子]