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英研究機関、次世代CCS技術開発で実証プロジェクト募集 RSS

2010年03月27日

英エネルギー技術研究所(ETI)は今月31日より、二酸化炭素(CO2)の回収・貯留(CCS)技術の研究開発に関する実証事業の対象プロジェクトの募集を開始する。公式ウェブサイトで募集要綱を発表する予定だが、2015年までに技術開発を完了させ、2020年までに完全事業化させることが応募条件となる見込みだ。

ETIはすでに英国でCCSの導入が必要となる発電所の分析を完了させており、CCS技術の有効性や実装について、詳細かつ専門的な提案を求める狙いがあるとみられている。

ETIのCEO、デヴィッド・クラーク博士は「発電所から排出されるCO2は年間1.8億トンで、英国全体の約3分の1を占めている。CCSを活用すれば、火力発電所から排出されるCO2を9割削減することができるが、現在のCCS技術は、精度や効果、設備費を含め回収コストを大幅に上昇させるなどの課題がある。コストが削減でき、発電にも影響が少ない新しい技術を開発することで、英国におけるCCSの可能性が広がるだろう」と述べている。[松岡由希子]




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