太陽電池モジュール最大手の米ファースト・ソーラー(アリゾナ州)が、北アフリカのサハラ砂漠などに巨大な太陽熱発電施設を構築し、欧州の一大電力源とするエネルギー供給計画「デザーテック プロジェクト:総事業費4000億ユーロ(約50兆円)」に参加する。太陽電池メーカーの参加は同社が初。
ファースト・ソーラーはすでに、米国やアラブ首長国連邦の砂漠地帯に太陽光を利用した発電施設を建設しており、現在も、中国・内モンゴル自治区オルドス市に発電容量2ギガワットの太陽光発電所の建設を進めている。同社は、今回のデザーテック プロジェクトへの参加を契機に、中東・北アフリカ地域においても電力供給を進めたい考えだ。