
アイオワ州フォートマディソンにあるシーメンスの風力タービン製造工場を訪れたオバマ米大統領(2010年4月28日撮影)。(c)ecool/Siemens AG, Munich/Berlin
ドイツの工業コングロマリット、シーメンス(本社:ミュンヘン)はこのほど、独エネルギー最大手エーオン(E.ON)が米テキサス州サンパトリシオ郡に建設を進めるパパロートクリークⅡ(Papalote Creek II)風力発電所向けに2.3メガワットの風力タービン87基の供給契約を獲得した。
総計200メガワットの設備容量を持つ、パパロートクリークⅡ風力発電所の稼動予定は今年秋。発電所が完成すれば、約6万世帯の電力需要を賄うことができるという。
シーメンス再生可能エネルギー部門CEO、René Umlauft氏は「風力発電は長期的に有望な成長市場。シーメンスは世界市場の12%以上をおさえていくつもりだ」と述べた。 [小西卓明]