
英国北部スコットランド・ファー(Farr)にあるシーメンス製の2.3メガワット級の風力タービン。(2009年11月9日撮影)(c)ecool/Siemens
ドイツの工業コングロマリット、シーメンスは19日、同社のエネルギー部門を担うシーメンス・エナジー(Simens Energy)が、ワシントン州の大手発電事業者、パゲット・サウンド・エナジーより、単独のプロジェクトとしては米国最大となる風力発電プロジェクト(ローワー・スネーク・リバー風力発電プロジェクト)を受注したと発表した。シーメンス・エナジーは契約に基づき、出力2.3メガワットの風力タービン、約150基を供給することになる。契約には、風力タービンの設置、試運転の他、5年間の保守サービスも含まれる。
シーメンスの再生可能エネルギー部門CEO、René Umlauft氏は「今回の受注は、米国の風力発電事業者のトップ2入りに向けて重要な足掛かりとなる。」と述べた。[小西 卓明]