
コンセントリックス・ソーラーの集光型太陽光発電システム(CPV:Concentrator Photovoltaic System)。(c)ecool/Concentrix Solar
ドイツの集光型太陽電池(CPV)システムメーカー、コンセントリックス・ソーラー(Concentrix Solar)が、北アフリカのサハラ砂漠などに巨大な太陽熱発電施設を構築し、欧州の一大電力源とするエネルギー供給計画「デザーテック(DESERTEC)プロジェクト:総事業費4000億ユーロ(約50兆円)」に参加する。太陽熱発電の集光技術と太陽電池を組み合わせた集光型太陽電池システムメーカーの参加は同社が初。
コンセントリックス・ソーラーの最高経営責任者(CEO)Hansjörg Lerchenmüller氏は、「我々の集光型太陽発電システムは、高性能で柔軟性があり、中東・北アフリカ地域の需要に適合している。デザーテック・プロジェクトに参加する最初の集光型太陽電池システムメーカーとして我々は、地域のエネルギー需要と再生可能エネルギーの前進へ重要な貢献をする機会となる」と語った。 [小西 卓明]