
スペイン最南端タリファ(Tarifa)にある「Almendarache」風力発電所。風力タービン製造大手ガメサ(Gamesa)のタービン11基により構成されている。(c)ecool/Gamesa
欧州風力エネルギー協会(EWEA)は14日、2010年に新規に導入される欧州の風力発電容量が10ギガワットに達するとの予測を発表した。2010年末時点での総容量は、前年比13%増の85ギガワット規模となる見込み。
特に、洋上風力発電の導入が増えており、1ギガワットの新規導入が予想されている。国別では、ドイツが最大の市場で英国がこれに続く。また、フランスとイタリアでそれぞれ1ギガワットの導入が予定され、スペインでは導入減が見込まれるものの、ルーマニアやブルガリアといった新興国の需要増や、洋上を中心に急速に伸びている英国市場により、全体では大幅に増えるとみられている。