
GEは、中国での養鶏場を対象とするバイオガスプロジェクトをはじめ、世界中でバイオガス分野のプロジェクトを展開している(2009年12月9日撮影)。(c)ecool/GE
ウクライナで初となるバイオガスのコージェネレーション(熱電併給)プラントが完成した。ウクライナの首都キエフ近郊に建設されたこのプラントには、米ゼネラル・エレクトリック(General Electric、GE)の「イエンバッハ ガスエンジン」を導入。4000頭の牛の排せつ物を活用し、これらをバイオガスに転換することで、625 キロワットの電力と686 キロワットの熱を生産する。
これにより、年間120万立方メートルの天然ガスに相当するエネルギーが賄われ、家畜の糞尿などの有機廃棄物の削減につながるほか、年間1.8万トンの二酸化炭素(CO2)排出量の削減が期待できるという。