
新工場が正式に操業を開始。新工場の規模は1万2000平方メートル。シリコンウエハーの製造設備も含んでいる。(c)ecool/Bosch Solar Energy
ドイツの自動車部品大手ボッシュ(Bosch)傘下のボッシュ・ソーラー・エナジー(Bosch Solar Energy)は20日、ドイツ中部チューリンゲン(Thuringia)州・アルンシュタット(Arnstadt)に新たな太陽電池セルの生産工場を開所したと発表した。これにより、同社の太陽電池セルの生産能力は従来の約3倍、630メガワットとなる。
同社は新工場を中心とした同地施設に対して総額5億3000万ユーロ(約560億円)の投資を計画しており、シリコンインゴットから、ウエハー、セル、モジュールに至るまでの一貫した生産体制の構築を進めている。年内には新工場に隣接して太陽電池モジュールの生産工場が完成する予定だ。