
ブラジル北東部リオグランデ・ド・ノルテ州にあるリオ・ド・ファーゴ(RiodoFogo)風力発電所(2008年10月2日撮影)(c)ecool/DWIA
世界の風力発電開発をリードするスペインのイベルドローラ・レノバブレス(Iberdrola Renovables)は16日、イベルドローラ・グループが一部株式を保有するブラジルの電力会社ネオエネルギア(Neoenergia)とブラジルでの陸上および洋上風力発電所の共同開発を行うと発表した。今後も拡大が期待される南米の風力発電市場でのシェア拡大を狙う。
現在イベルドローラ・レノバブレスは、ブラジル北東部リオグランデ・ド・ノルテ(Rio Grande do Norte)州に49メガワットの発電量を誇るリオ・ド・ファーゴ(Rio do Fogo)風力発電所を所有しており、メキシコではラ・ベントーサ(La Ventosa)風力発電所(発電量80メガワット)が稼動中だ。2009年には約880万人に2万8300ギガワット時の電力を供給、ブラジル北東部の電力需要の44%を賄っている。[芦立礼子]