
米ハワイ(Hawai)州、真珠湾(Pearl Harbor)の米海軍基地に寄港中のロサンゼルス級原子力潜水艦キーウェスト (USS Key West.SSN-722) (2007年8月28日撮影)。(c)ecool/ Michael Hight
産業用蓄電池の世界最大手、米エナーシス(EnerSys)は9日、世界の5つの海軍から3900万ドル規模の潜水艦用バッテリーを受注したと発表した。これらのバッテリーは、新たに欧州に設けられた潜水艦用バッテリーの生産工場で製造され、2011年初頭にその第一号が納入される予定だ。
エナーシスは、原子力潜水艦用のバッテリーソリューション分野で世界のリーダー的地位を確立してきた。米海軍の原子力潜水艦に向けて、独自の純鉛薄板電極技術を導入したバッテリーを開発しているほか、大型のリチウムイオンバッテリーの開発にも実績がある。
エナーシスのジョン・D・クレイグ(John D. Craig)会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)は、今回の受注について「世界中の海軍との長期にわたる関係を示すもの」と述べている。