
新会社では陸上設置用の出力1.5メガワット型の風力タービンと近海と沖合いに設置する出力3.5メガワット型の風力タービンを中心に生産を行う。(c)ecool/Nick Kaloterakis
米複合企業ゼネラル・エレクトリック(General Electric、GE)は27日、中国の発電設備大手ハルビン動力設備有限公司(Harbin Power Equipment)の子会社と、中国の顧客向けに風力タービンを製造・販売する合併会社を設立すると発表した。130億ドルといわれる中国の風力発電市場において、その地位を強化する狙いがある。
中国はすでに世界最大の風力タービン販売市場となっており、2009年に25ギガワット規模だった風力発電能力を、2020年までに150ギガワット規模まで拡大すると予測されている。また、中国では電力需要が年12%増と上昇を続けており、再生可能エネルギー開発に対する中国政府の協力的な姿勢も、GEが合弁に着手した決め手となった。