
シェパーズ・フラット(Shepherds Flat)風力発電所に設置予定の風力タービンと同型、GEの2.5メガワット型風力タービン(2007年1月15日撮影)。(c)ecool/GE
米エネルギー省(DOE)のスティーブン・チュー(Steven Chu)長官はこのほど、米オレゴン州東部に建設予定の世界最大級 845メガワットの風力発電プロジェクト「キャイスネス・シェパーズ・フラット(Caithness Shepherds Flat)」に対して、13億ドルの融資保証を行うことを明らかにした。
今回の融資保証は、米国再生・再投資法(ARRA:米再生法)によるDOEの投資プログラム「Financial Institution Partnership Program:FIPP」でも、最大規模となる。この発電所が完成すれば、乗用車約21万台が排出する年間の温室効果ガスに相当する、年間120万トン超の二酸化炭素(CO2)排出量が削減できるとみられている。
プロジェクトには、ゼネラル・エレクトリック(General Electric、GE)の2.5xl型風力タービン338基が導入される。ここで発電される電力はすべて、米カリフォルニア州の電力会社サザン・カリフォルニア・エジソン社(Southern California Edison:SCE)に売却される予定だ。