
ワイオミング州コンヴァース郡キャスパー近郊に設置された発電出力200メガワットの風力発電所「Top of the World wind farm」 独シーメンス製の風力タービン44基、米GE製の風力タービン66基が立ち並ぶ(2010年6月18費撮影)。(c)ecool/Duke Energy
米エネルギー大手デューク・エナジー(Duke Energy)は11日、ワイオミング(Wyoming)州コンヴァース(Converse)郡キャスパー(Casper)近郊に、同社最大 出力200メガワットの風力発電所「トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of the World)」を完成させ、事業を開始した。発電された電力は、米電力会社パシフィコープ(PacifiCorp)社に今後20年間にわたり供給される。
110基の風力タービンから構成される同発電所は、約6万世帯分の電力を賄う能力を持つ。デューク・エナジーは同じワイオミング州で、既に99メガワット、29メガワット、および42メガワットの風力発電所を所有・運営を行っており、このプロジェクトで4カ所目となる。
同社は今回の風力発電所の稼動により、商業運転中の風力発電容量が935メガワットとなった。今年後半には、コロラド州東部の出力51メガワットのキット・カーソン(Kit Carson)風力発電プロジェクトを含む新規容量により、1000メガワットの供給を見込んでいる。