ドイツのエネルギー最大手エーオン(E.ON)とその子会社、ロシアの電力会社OGK-4はこのほど、モスクワ(Moscow)近郊にあるシャトゥルスカヤ(Shaturskaya)発電所における400メガワット級の複合サイクルガスタービン(CCGT)プラントの建設を完了した。2012年までに100万トン以上の二酸化炭素(CO2)の削減が可能となる同プラントは、今月15日、気候変動枠組条約(UNFCCC)の共同実施(JI)監督委員会より、京都議定書に基づくJI(共同実施)プロジェクトとしてロシアで初めて承認された。
プロジェクトは、オランダのJIデベロッパーのグローバル・カーボン(Global Carbon)社と共同開発したもので、今回のシャトゥルスカヤに加え、さらに2つの京都議定書に基づいたJIプロジェクトを計画しているという。