
世界最大の洋上風力発電プロジェクト「ドッガーバンク」の最初の建設予定地(c)ecool/Forewind
英国のエネルギー大手スコティッシュ・アンド・サザン・エナジー(Scottish and Southern Energy、SSE)やノルウェーの石油・天然ガス最大手スタトイル(Statoil)など4社からなるコンソーシアム、フォアウィンド(Forewind)が、世界最大の洋上風力発電プロジェクト「ドッガーバンク洋上風力発電所(Dogger Bank offshore wind farm)」の最初の建設予定地を発表した。
フォアウィンドは、2020年までに設備容量9ギガワットをめざす同プロジェクトの許可を得る方針。しかしながら予定地は最大13ギガワットの発電能力をもち、これは英国で予測される電力需要のほぼ10%を賄うことができるという。
「TrancheA」として知られる最初の予定地は、英国東部、北海(North Sea)の中央部に位置するドッガーバンク地区の南西区域に位置しており、設置エリアは2000平方キロメートルにわたる。海岸から125キロ~182キロの間に位置しており、水深は30メートルより浅く柔軟な設計が可能だという。
フォアウィンドは現在、同プロジェクトの開発手法についての開発計画書を英政府のインフラ計画委員会(IPC: Infrastructure Planning Committee、IPC)に提出している。