
ベネズエラ南東部ボリバル(Bolivar)州カローニ(Caroni)川上流にあるグリ水力発電所(c)ecool/EDELCA
米州開発銀行(Inter-American Development Bank、IDB)は27日、ベネズエラにある南米最大規模の水力発電所「Guri(グリ)」の出力増強に向け、7億ドルの融資を行うことを明らかにした。20基ある水力タービンのうち6基を取り替えることで、ベネズエラの総発電容量の3%に相当する795メガワットを増強させる。2016年の完成を目指す。
この事業はベネズエラ政府のグリ近代化計画の一環で、政府からも6億900万ドルの資金が提供されるため、総事業費は約13億ドルに上る。