フランスの原子力最大手アレバ(Areva)は、ドイツ北部沖北海にある洋上風力発電所「ボルクム・ウエストⅡ(Borkum West II )」に、傘下のマルチブリッド(Multibrid)社製の風力タービンを供給する。契約金額は約4億ユーロ。風力タービン40基の供給のほか、試運転、保守サービスが含まれる。
ドイツ・ボルクム島北部沖45キロに位置する「ボルクム・ウエストⅡ」は、ドイツの北海における最大の風力発電事業で、2012年末から2013年初めの営業運転が計画されている。完成すれば、総計200メガワットの出力を生み出し、約20万世帯に再生可能エネルギーが供給される。同プロジェクトには、11の金融機関が融資を行うことになっている。