フランスの重電・輸送機器大手アルストム(Alstom)は、800メガワット規模の熱併給火力発電所の建設をシンガポールの政府系複合企業セムコープ(Sembcorp)から受注した。受注額は約6億8000万ドル。シンガポール南西の沖合いにある人工埋立地ジュロン(Jurong)島に各400メガワット、2期に分けて建設される。
契約には、発電所の設計•調達•建設が含まれており、タービン、発電機、熱回収蒸気発生器および関連システムなどの供給・据付が含まれる。発電所が完成すれば、セムコープのシンガポールでの設備容量は現在の2倍、1600メガワットとなる。
アルストムは2001年にもセムコープから火力発電所の建設案件を受注しており、今回の受注はこれに続く2度目の大型契約になる。