米複合企業ゼネラル・エレクトリック(General Electric、GE)は、風力発電塔の開発などを手掛ける米ウィンドタワーシステムズ(Wind Tower Systems、WTS)から、より高い風力タービン塔を可能にする次世代技術を取得する。取得の金銭的条件は公表されていない。
より長いタービンブレードが増加する中で、コスト効率や塔の拡大が重要な課題となっている。技術取得の背景には、より長いタービンブレードを用いた100メートル以上の風力発電塔を開発し、多くのエネルギーを発電するという考えがある。WTSによると、同社の技術により、発電コストを5~12%削減できるという。
GEは2012年の商業運転開始を目標に、取得した技術を使った試作品の実証検査を今年中に行う予定だ。