
米フロリダ州マーティン郡西部に建設された世界初の太陽熱と火力発電のハイブリッド型発電所「マーティン・ネクスト・ジェネレーション・ソーラー・エナジー・センター(Martin Next Generation Solar Energy Center)」(c)ecool/FPL
米電力大手フロリダ・パワー・アンド・ライト(Florida Power & Light、FPL)は、世界初の太陽熱と火力発電によるハイブリッド型の発電所を稼動した。
米フロリダ州マーティン郡西部に建設された同発電所の出力は75メガワット。2平方キロの敷地に19万枚の集光鏡が配置され、天然ガス火力発電所と接続している。太陽熱発電により、30年間で天然ガス410億立方フィート、石油60万バレル以上の使用を削減でき、275万トンの温室効果ガスの排出を防ぐことができるという。
FPLはこれまでに、2件の大規模な太陽熱発電プロジェクトを手がけており、今回のプロジェクトと合わせて、110メガワットの再生可能エネルギーをフロリダ地域に供給している。