米ゼネラル・エレクトリック(General Electric、GE)傘下のGEエナジー(GE Energy)は29日、エネルギー分野向け電動機メーカーの仏コンバーチーム(Converteam)の90%の株式を32億ドル(約2600億円)で買収することで合意したと発表した。石油・ガス、再生可能エネルギー分野に強みをもつコンバーチームを取り込むことで成長戦略の柱と位置付けるエネルギーインフラ分野の事業拡大をさらに加速させる。
GEエナジーは、今回の合意に基づきコンバーチームの株式90%を同社の経営陣やバークレイズ・プライベートエクイティ(Barclays Private Equity)、LBOフランス(LBO France)などの投資ファンドから取得する。7-9月(第3四半期)までに買収手続きは完了する見込みだ。
GEはこの半年間で、エネルギー関連機器大手、米ドレッサー(Dresser)を30億ドルで買収することで合意したほか、英ジョン・ウッド・グループ(John Wood Group)傘下の油田事業部門を28億ドルで買収することを発表しており、総額110億ドル超をエネルギー関連企業の買収に投じている。