
シドニー南西、約50キロにあるトランスグリッド社のマッカーサー(Macarthur)330kV変電所(2009年5月13日撮影)(c)ecool.jp/TransGrid
フランスの重電・輸送機器大手アルストム(Alstom)は、オーストラリアの電力最大手トランスグリッド(TransGrid)社から高圧変電設備を1億ユーロで受注した。変電所は、ニューサウスウェールズ州セントラルウエスト地域ウォレラワン(Wallerawang)と、シドニー中心部、ホルロイド/ロックウッドロード(Holroyd/Rookwood Road)の2カ所に建設される。変電設備の引き渡しは2013年の予定。
ホルロイド/ロックウッドロードは、ガス絶縁変電所、気中絶縁変電所、空心リアクトルの各3基で構成され、契約額は約7000万ユーロ。アルストムは、設計から建設工事、試運転、検査作業までを請け負う。また、ウォレラワンの契約額は約3000万ユーロ。外部変電所との給電線の改修工事などを実施する。