スイスのエンジニアリング大手フォスター・ウィラー(Foster Wheeler)は、スペインの太陽熱発電所2カ所に太陽熱蒸気発生システムを供給する契約を獲得した。いずれも契約の金銭的な詳細は明らかにされていない。
1件目は、スペイン南部コルドバ(Cordoba)県フエンテ•パルメラ(Fuente Palmera)に位置する出力50メガワットのラ・アフリカーナ(La Africana)太陽熱発電所の開発を手掛けるUTE Africa Solarと締結したもので、太陽熱プラント向けに蒸気発生設備(給水加熱器、予熱器、蒸発器、過熱器、再熱器)を供給する。設備の納入は、2012年第2四半期の予定。
2件目は、スペイン南西部バダホス(Badajoz)県オリベンザ(Olivenza)に位置する出力50メガワットのオリベンザ太陽熱発電所の開発を手掛けるスペインのアクシオナ(Acciona)などによる合弁会社UTE Termosolar Olivenzaと締結したもので、ラ・アフリカーナと同様の設備を供給する。設備の納入は、2012年第1四半期の予定。