
スペイン北西部サラマンカ地方バビラフエンテ(Babilafuente)にあるアベンゴアのバイオエタノール製造工場(2010年10月20日撮影)。(c)ecool.jp/Esse Community
スペインの総合エンジニアリング大手アベンゴア(Abengoa)傘下のアベンゴア・バイオエナジー(Abengoa Bioenergy)は、バイオマス燃料を商用規模で生産する「バイオリファイナリー」の建設を、米カンザス州南西部ヒューゴトン(Hugoton)で開始した。工期は約2年を予定しており、完成すれば年間2300万ガロンのセルロース系エタノール燃料が生産される。
アベンゴアの最高経営責任者(CEO)マニュエル・サンチェス(Manuel Sanchez)氏は「バイオリファイナリーの初の商用規模の工場建設で、過去10年にわたり開発・実証してきたセルロース系バイオマスからの再生可能な燃料生産技術を活用することができる」と話しており、今後この技術を世界各国の生産施設でも取り入れていきたいとしている。