
ストロボライトによる発光信号で警告。航空機が進路変更しない場合には、無線機に対して音声の警告を発信し、空中衝突の危険性を回避する。(c)ecool.jp/phyra
風力タービン最大手のヴェスタス(Vestas)は、ノルウェーのレーダー技術専門企業、OCAS社のレーダー技術を買収する。買収金額などの詳細については明らかにしていない。同技術の取得により、航空機と風力タービンの空中衝突の危険性を回避できる。
OCAS社の障害物衝突回避システムは、接近する航空機を発見するのにレーダー技術を使用し、警戒システムを作動させる。風力タービン上のストロボ光が作動し、目視できるように警告。航空機がすぐに進路を変えなければ、パイロットに無線で呼び掛ける仕組み。すでにノルウェー、スウェーデン、カナダ、米国の航空機関によって実証済みで、欧州や米国の60カ所以上で導入されている。