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国連環境計画(UNEP)は16日、2009年の年次報告書を公表した。地球規模でのグリーン・ニューディールの必要性、低炭素経済や資源効率的なグリーン経済へ移行するための緊急の必要性を訴えた。
国連環境計画、2009年の年次報告書(UNEP Year Book 2009)は、生態系マネジメント、有害物質・有害廃棄物、気候変動、災害と紛争、資源効率、環境ガバナンスの6つのパートで構成。現状データとその動向、またすでに実施されている革新的なアイデアなどを紹介している。
とくに注意深い報告は、北極海では、太平洋と大西洋を結ぶ航路として、2007年と2008年に北西航路(カナダ北極諸島経由)が開通、さらに2008年には北極海航路(シベリア沿岸経由)も開通。2つの航路が同時に開通したのは、最後の氷河期が始まる前以来で約10万年ぶりだという。永久凍土の融解によるメタンガスなど、温室効果ガスの増加が懸念されている。
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