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気象庁は24日、「オゾン層観測報告」の2008年版を公表した。気象庁は、オゾン層の保護及びオゾン層破壊による影響を把握するため、上空のオゾン量と地上の紫外線量の観測を長期にわたって続けており、世界と日本のオゾン層・紫外線の状況とその長期変化傾向に関する解析結果を、毎年「オゾン層観測報告」として公表している。
今回、最新の調査では、1)世界のオゾン全量の推移をみると、大規模なオゾン層破壊が始まる前と比べて現在も少ない状態が継続。2)南極オゾンホールの規模は、依然として大きい状態が続いている。3)国内3地点(札幌、つくば、那覇)で観測した紫外線量をみると、札幌は長期的にみて1990年代初めから増加、つくばと那覇についても、長期的に緩やかな増加傾向、等がわかった。