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日産自動車と住友商事は20日、電気自動車(EV)に使用されたリチウムイオン電池を「再利用、再販売、再製品化、リサイクル(Reuse、Resell、 Refabricate、 Recycle)」する新会社を設立すると発表した。新会社の出資比率や事業領域などの詳細については協議中。廃車になるEVから電池を取り出し、住宅や工場などでの再利用を見込む。
日産は2010年後半から日米欧でEV「リーフ」を発売、2012年以降は年間20万台の量販を目指している。EV用のリチウムイオン電池は利用を続けると3割ほど充電能力が落ちるため、車用では使えなくなるが、太陽光発電や風力発電などの蓄電用として活用できると判断した。
日産はEV用電池の再利用事業を進めることで電池コストを抑制し、EVの価格を引き下げを目指している。住商は、リチウムイオン電池の原材料に関わる事業からEVインフラの整備まで一貫した事業を展開することでEV関連事業の拡大を目指す。