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三洋電機は29日、太陽電池とリチウムイオン電池(二次電池)を業務用機器などの省エネ技術と融合し、工場や学校、店舗といった施設の二酸化炭素(CO2)排出量削減やランニングコスト削減を提案するエナジーソリューション事業に参入すると発表した。2015年度までに事業規模1000億円を目指す。
三洋電機の考えるエナジーソリューション事業は、太陽電池で発電した電力や割安な深夜電力をリチウムイオン電池に蓄電し、その蓄えた電力を効率的に活用できるエネルギー管理システムを導入することで、大幅なCO2排出量の削減と省エネによるランニングコストの削減を図るというもの。
本格的な事業化を目指すとともに、早期の収益化を図るため、加西事業所(兵庫県加西市鎮岩町)新工場に約50億円を投資して最新鋭のシステムを導入する。11月1日には、事業を統括する新組織が70人規模でスタートする。