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東芝は22日、携帯電話などのモバイル機器向けの燃料電池「DynarioTM(ディナリオ)」を29日から販売すると発表した。販売数量は3000台限定で、同社直販サイト「Shop1048(ショップトウシバ)」で本日より受付を開始する。価格は2万9800円(税・送料込)。なお、本体の発売と同時に、専用の燃料カートリッジも発売する。こちらの価格は5本セットで3150円(税・送料込)。
ディナリオは、メタノールを燃料として発電する燃料電池で、リチウムイオン電池とのハイブリッド構造。専用燃料カートリッジから燃料を注入することにより発電を開始し、モバイル機器へ電気を供給することができる。燃料注入時間は約20秒で、1回の燃料注入で携帯電話を約2回充電することができる。
携帯電話を中心とするモバイル機器は、ワンセグ、ゲーム、WEBコンテンツの充実などにより、高機能・多機能化が進む中、電池切れは大きな悩みの種となっていた。モバイル燃料電池は充電時にコンセントがいらない、充電時間がかからないといったメリットがある。