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丸紅は13日、中国で下水処理事業に参入すると発表した。中国安徽省の下水処理会社の株式30%を取得し、日本の下水処理技術を導入する。株式の取得額は20億円以上と見られる。新興国での水使用量の拡大を背景に上下水処理など水ビジネスの成長をにらみ、将来はアジア各国での事業展開も視野に入れている。
水ビジネスについては、「水メジャー」と呼ばれるグローバル企業が存在する。日本では自治体が水道事業を担ったため、民間企業に運営のノウハウが蓄積されていないが、水メジャーは浄化施設などの建設から、工場や一般家庭への給水、料金の徴収、海水・排水の処理までの管理・運営を、国や自治体に代わって一括して取り仕切る。中でも、仏スエズ、仏ヴェオリア、英テムズ・ウォーターの3社は世界の水市場の7割以上を占めている。