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中国電力と独立行政法人 産業技術総合研究所、広島環境研究所(広島市)の3社は、カンボジアの鉱工業エネルギー省およびカンボジア工科大学と共同で、食用に適さない植物、ジャトロファの種子から精製したバイオマス燃料油(ジャトロファ油)を利用したディーゼルエンジン発電機による発電試験を、カンボジアで開始したと16日、発表した。試験運転を2011年2月まで継続したうえで、実用化に向けた安定運転の検証を行う。
カンボジアは、地方の電化推進が喫緊の課題となっており、その対策のひとつとして,燃料調達が容易で、環境負荷低減に有効な、バイオマス燃料を利用した発電技術の開発が進められている。ただ、技術面や経済面での問題から、カンボジアが単独で推進するのは困難な状況だっため、中国電力を代表とする日本側3社が保有するバイオマス発電技術を活用し、ジャトロファ油などのバイオマス燃料を利用した発電技術の開発に取り組むことになった。