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日立製作所は14日、ハイブリッド車の駆動用モーターや風力発電機、パソコンなどのIT機器などに不可欠な材料となる希土類(レアアース)のリサイクル技術の開発を開始すると発表した。開発するのは、ネオジムやディスプロシウムなどのレアアースを用いて作られる永久磁石「レアアース磁石」で、使用済み製品から効率よく取り出し再生する技術を開発し、2013年の実用化を目指す。
レアアース磁石は、鉄を約3分の2、レアアースを約3分の1含む合金で、低炭素社会を実現する製品に必要な材料として需要が高まっている。レアアースの産出量は中国が約97%を占めており、需要が増えると調達が困難になる可能性があることから、レアアースの安定供給のためには使用済み製品からのリサイクル技術の開発が期待されていた。