
写真は、パナソニックの家庭用リチウムイオン蓄電システムのイメージ。このリチウムイオン蓄電システムを構成するモジュールは、18650サイズのリチウムイオン電池 140個で構成されている。
パナソニックは8日、太陽光発電システムでつくったエネルギーを蓄えて家庭内で使うことができる「家庭用蓄電システム」を2011年度にも販売する方針を発表した。6月から住之江工場(大阪市)で、同社のリチウムイオン蓄電システムと子会社の三洋電機の太陽電池を組み合わせたシステムの実証試験を開始した。
家庭用の太陽光発電システムなど、再生可能エネルギーの利用や実用化への期待が高まる中、普及には蓄電システムが不可欠となっている。
パナソニックは、リチウムイオン電池を用いた蓄電システムとバックアップ電源で、2018年には現在の100倍を超える2500億円の需要を予測しており、家庭用の蓄電システムの需要も拡大すると判断した。